3年A組 10話(最終話) 牙亜羅の感想 ネタばれあり

3年A組 10話(最終話) あらすじ
今回冒頭でいきなり撃たれた柊一颯(菅田将暉)。SITが突入しようとした瞬間、入り口が爆破。死んだと思われた一颯でしたが、防弾チョッキを着て生きていた。そして一颯から出た言葉。「次の日にあることをネットで配信する」というものであった。
校舎内に戻る一颯と郡司(椎名桔平)。そこで話される真実。その中で語られる相楽孝彦(矢島健一)や五十嵐(大友康平)とのやり取り。今回このような事件を起こした真実であった。そして朝を迎え、運命のネット配信の時間。一颯の口から語られるのは……。
3年A組 10話(最終話) 牙亜羅の感想 ネタばれあり
一颯が前回撃たれた時は、たぶん防弾チョッキくらいは着ているだろうなと思っていまましたが、やはりそうでしたね。そしてよく飛び降りるシーンやビルなどから落ちるシーンで、その手を掴みますが、よく受け止められるなと思っちゃいますね。そして茅野の力くらいでは、手を離さなくても掴んでいられないでしょうね。
そして郡司の話もあれくらいの話で朝になっちゃたけど、この時期の日の出は6時前後なので、それまで話をしていたということになりますね。
生徒も飛び降りるかもって言って廊下に出たけど、どうやって屋上まで行くんだ? 封鎖されているのではないのか? って思っていましたが、石を一つずつどけていくんですね。「間に合わねえよ~」
そして宮城(細田)は実直でバカ真面目って感じで、少々腹立たしい気持ちになります。郡司が文香(土村芳)を呼んで来いと言っても、その真意を聞かずに「ボランティアをやっている暇がない」と
だからSNSでたくさんの人を集めていたのですね。全く知らない人から叩かれるというと言うのはとても孤独で悲しいことですね。動画配信中も叩かれていますが、伝わらないのが今の世の中。このような爆破立てこもり事件を起こした理由は、たくさんの視聴者を集めるためだったのですね。そして茅野が来た瞬間、授業が完結。飛び降りて……って、また茅野が「自分のせいだ」ってなっちゃうのでは!?
しかし、あの体制で後ろ向きに飛び降りたら、こんな風に手を掴めないのではないでしょうか? そしてみんなで雪崩になって落ちちゃいますよ~。私だったら手汗で滑っちゃうよね。最後あの位置で一颯が座っていて、見ていてハラハラしちゃいますよね。怖い怖い。
3年A組は最初、狂気の先生が生徒達を殺すのが目的だったと思いましたね。悪の教典のようにイカレタ野郎だと思ったり、やはり正義だと思ったり、実際に見ている視聴者の方達もこのドラマに踊らされたということですね。ツイッターなどのSNSを観ていたら色々想像を掻き立てていましたね。
きっとこれこそが、このドラマの狙いだったのでしょう。ネット社会の誹謗中傷。実際観てもいないのに、勝手に想像で発言をする。この危険性を忠告していたのでしょう。実際にこのようなことで自殺した方はどのくらいいるのでしょうね。色々と楽しませてくれた3年A組。菅田将暉さんの自分を振り切った熱演は素晴らしかった。もう一度見たいと思ったら、Huluで視聴してください。登録していないあなたは、2週間無料で観ることができますよ。