
牙亜羅 弾蔵の『BG ~身辺警護人~2章』4話感想&見所 ゲスト情報 ネタバレあり

前回は詐欺で金を儲けた男を警護した話でした。嫌なことを言われても、その男を守り続けた章と高梨は見事でした。今回はどのような警護対象者なのでしょうか? では観ていきましょう。
『BG ~身辺警護人~2章』4話 あらすじ
「至急! 警護乞う!」と、ただごとではない様子で訴えるメールが「島崎警備」のホームページに届いた。島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)は直ちに送信者・生田大輔(岡田義徳)に電話。なんと大輔は監禁され、今も見張られているという! ところが……。教えられた住所へ急行すると、そこは退助と両親が暮らす自宅。実は監禁と言うのは、すぐ来てもらうためについたウソで、本当の依頼は別にあったのだ――。
20年もの間、ニート生活を続けるアラフォーの大輔。そんな折、出身小学校のクラス会開催の知らせが届き、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていることが分かったという。だが、この行事に拒絶反応を示した大輔は、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。外出には不安があるため、身辺警護を依頼したのだという。というのも大輔は常日頃より誰かに狙われている、と信じて疑っていなかったからだ!
にわかに信じがたい大輔の話……。一向に働こうとしない大輔に常々苛立っていた父・生田洋二(平泉成)も「バカバカしい」と一蹴するが、章は「クライアントを信じる」と決め、高梨と共に大輔を警護。いざ小学校へと向かう。ところが道中、大輔は“ある場所”まで来ると、何故か遠回りになる道を選択。さらに、偶然出くわした同級生・谷口守治(丸山智己)の優しい言葉にも、完全に背を向けて……!?
そんな中、怪しい人影が後をつけてくるという、不穏な事態も発生! 大輔は急に小学校へ行くのを断念し、警護依頼も取り下げると言い出す。そんな息子にあきれ果て、見限ろうとする洋次。だが、自らも“息子を持つ父”である章は、すれ違う大輔と洋次を放っておけず……。
公式ホームページhttps://www.tv-asahi.co.jp/bg2/story/0004/より引用
『BG ~身辺警護人~2章』4話見所
ホームページを開設、すぐにメールが
同じビルのカフェ『ジャンクション』の店員の友人が島崎警備のホームページを作ってくれました。簡単な作りでしたが、すぐにメールが届きます。
『至急! 警護乞う!』と。章が電話で、「はい」か「いいえ」だけで質問し緊迫する状況。現地に向かい、インターホンを押すと出てきたのは…。
簡単なホームページでは、なかなか検索にかからないかと……。あのページでは検索にすらかかるのかどうか……。
大輔と母校へ向かう
父親に罵倒されるも、章達に警護されながら学校に向かう大輔。過去に遮断機が下りているときに後ろから押されたり、自転車のタイヤをパンクさせらせていたと言う大輔に、警戒しながら進みます。
途中で不審者がいたものの特に何事もなく進みます。すると途中で大輔が学生時代に親友だった友達の谷口が家族団らんでいて出会います。自分と比較する大輔。
牙亜羅 弾蔵の『BG ~身辺警護人~2章』4話感想 ネタバレあり
今回、一番気になっていたのが、大輔がきちんとお金を払えるかということでした。ずっとニートだったということなので、まともにお金は持っていないと思いましたが、まさかそんな資金があったとは……。
あとは谷口。彼が出てきて何かあるなとは思いました。過去に大輔を狙ったのも彼だと最初から分かりました。そして結局大輔を恨んでいた理由が塩酸を盗むように言われてバレて大問題になり、そこから人生が狂ってしまったって……。
「学生なのに、そこまで問題になるものか?」と思ってしまいますが、それが彼の人生を変えてしまったのですね。谷口の人生を変えた大輔。大輔の人生を変えた父・洋次。父の影響により自分の人生が変わってしまった大輔だからこそ、谷口に心から謝ることができたのだと思います。
最後、大輔が何の仕事を始めたのかだけが気になりました。
一方、章と高梨は、いつも通り言い争いながらの警護。ただお互いに信頼しているからこそ、言いたいことが言えるのでしょう。章も高梨がいて心強いと思います。
今回も現れた初回に出てきた謎の男。本当に逆恨みで章を付け狙っているのでしょうか? それとも違う理由が……!?
牙亜羅 弾蔵の『BG ~身辺警護人~2章』4話 ゲスト情報 ネタバレあり
生田大輔役 岡田義徳さん
岡田さんで印象的なドラマは『野ブタを。プロデュース』です。新型コロナウイルスの影響で再放送されていましたが(野ブタを。プロデュース牙亜羅の感想)、ちょっとおかしな先生で少しおっちょこちょいな感じでしたね。
今回の役は引きこもりでワイルドな髪型と髭が印象的な役でした。最後は綺麗さっぱりになりましたが、「本当に頑張ってほしいな」と思えたくらい、演技が上手でしたね。
生田洋二役 平泉成さん
平泉さんと言えば父親役がとてもよく似合いますが、今回はとても怖い父親でしたね~。電車の運転手で厳格な父。息子には苦労はさせたくないと教育し、それが原因で人生まで変えて引きこもりにしてしまったけど、息子が悪いとしか思っていない父親でした。
大輔が子供の頃は、一緒に遊んだりしてよき父親でしたが、自分のような仕事はせずスーツにネクタイという人生を歩ませたく、それが大輔に負担をかけていたようです。
平泉成さんは現在76歳。それでいてあの迫力を出せるのですから凄いものです。いつまでも元気な姿を見ていたいですね。
谷口守治役 丸山智己さん
丸山さんは不思議な演技力が魅力の俳優さんです。私が初めて意識して見たのが、『メイちゃんの執事』ですが、不思議な雰囲気を出せる方ですね。
浜辺美波さん主演の『アリバイ崩し承ります(牙亜羅の感想)』の1話にもゲスト出演していましたが、色々な役を演じていますね。
今回の役は良い親友を演じていて実は心の中は……という役柄でしたが、内なる怖さが良かったです。
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以上、『BG ~身辺警護人~2章』4話の感想でした。次回のお話も楽しみですね。

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