グランメゾン東京 1話 牙亜羅の感想 ネタばれあり
グランメゾン東京 1話 あらすじ
その男は、倫子が“実技テスト”で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んできて、一方的にメニューのアイディアを出して、代わりに作ろうとする。聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから好みが分かるというのだ。その矢先に、男は、借金取りに追いかけられて、去っていく。
その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花夏樹(木村拓哉)だった。
その後、面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花と出会う。
そこで、尾花が作った料理のあまりの美味しさと、自分の実力のなさに、倫子は思わず涙をこぼした。
その時、尾花は倫子に突然、一緒に店をつくらないかと提案する。
公式ホームページhttps://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/story/1.htmlより引用
グランメゾン東京 1話 牙亜羅の感想 ネタばれあり
感想を一言で言いますと、とても面白かったです。自己中心的で人の意見を取り入れないという尾花ですが、最初に人に追われていて「何をしでかしたんだ?」と思いましたが、借金などがあったのですね。
そして、いきなり面接のシーンになり早見の登場。面接官に熱弁するのは早見役の鈴木京香さん。パッと見は原田知世さんに見えたのは(あなたの番です)を観ていたせいでしょうか? 似ていますよね?
それはさておき最初フランス語ばかりで話していたので、このままずっとなら字幕を読むのが大変だなと思いましたがすぐに日本語になり一安心。
尾花は絶対味覚を持つ早見にお店を開こうと申し出ましたが、観ていて「本当に尾花を信用していのか?」と思ってしまいましたね。「お金だけ持って逃げるのでは?」と考えてしまいますが、どうやら尾花は本気のようで……。
それはそうですよね。他の店では働けないのですから、お店を作るのが一番。しかしあれだけの事件で世に明るみになってしまったのですから、これからも前途多難でしょう。そして前のお店ではとても厳しいお方だったのも、あまり人から好かれていない理由でしょう。
あれほど嫌がっていた京野の引き抜いた早見は凄いですね。自分ならあそこの場面で引き抜きに行けないでしょう。そもそもあんな大金をつぎ込むのが凄い。
絶対味覚を持つ早見とパリで二ツ星を取り、三ツ星に近いと言われてきた尾花。そして最高のギャルソンである京野。何だかこのチームは凄いことになりそうですね。次回のグランメゾン東京も楽しみです。