グランメゾン東京2話 牙亜羅の感想 ネタばれあり
前回、京野を引き抜き、グランメゾン東京オープンに向け順調に発進し始めたかと思われましたが、ここで一つ問題が。開業資金です。その辺りを今回は奮闘していくようです。このドラマを観ていたら、自分もオーナーシェフになりたくなりますよね。では今日も観ていきましょう。
グランメゾン東京2話 あらすじ
一方で、尾花(木村拓哉)はそんなことお構いなしにメニュー開発に没頭していた。
そんな彼らの動向を掴んだ「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)は冷笑するが、過去の尾花を知る丹後(尾上菊之助)だけは警戒を強めていた。
尾花たちは、次の作戦として、名声のある相沢(及川光博)に手を借りにいくが、シングルファザーで娘を育てていることもあり、オファーを断られてしまう。
窮地の中、京野はある秘策を思いつく。それは、「gaku」の時に懇意にしていた城西信用金庫の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談すること。そこで、無担保で5000万円の融資を5年で完済することを条件に事業計画を説明する倫子だが、汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められてしまう―。
それを聞いた尾花は汐瀬に最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。
はたして汐瀬が納得する一皿はできるのか?
公式ホームページhttps://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/story/2.htmlより引用
グランメゾン東京2話 牙亜羅の感想 ネタばれあり
春風亭昇太さん出ましたね~。最近笑点だけでなく、ドラマでもお見かけします。それがなかなか良い演技で良いんですよね。
今回は信用金庫の融資担当の役とは……とてもお似合いです。しかも料理の味は分からず、数字でしか判断しないと言っていたのに最後には「美味しい」と言わせるとはグランメゾン東京チームは凄いです。私も食べてみたい。
「gaku」のシェフの丹後は尾花を脅威に感じているようですが、肝心のオーナー・江藤は完全に下に見ているようです。見ている限りでは、江藤はとても酷い奴のようですね。口が上手いのか、やり口が上手いのか、とにかく要注意人物であることには間違いないでしょう。
さてグランメゾン東京の方は相沢の助言により料理を完成、そして見事に開業資金を借りることができました。
5000万円を5年で返済するということは一年間に1000万+利息で返さなくてはいけないということですね。それだけの売り上げ+仕入れや従業員の給料、設備費や光熱費、研究開発費などを出さなくてはいけないということで、一ヶ月に相当に利益を出さなくてはいけないということですね。とても大変なことです。
木村さんの料理する姿、いいですね。過去にバラエティで料理をしていた経験を活かした役どころとでも言うのでしょうか。カッコいいです。料理が得意な俳優さんはたくさんいますが、木村さんが適役ではないでしょうか。
そして尾花の料理にかける情熱は、時には熱くなりすぎて周りの者に迷惑をかけてしまいますが、早見のおかげもありだんだん性格も変わりつつあるように思えます。
次回はどのような展開になるのでしょうか? グランメゾン東京3話も楽しみです。