ハセガワストアのやきとり弁当食べた 牙亜羅の感想
今日は函館にあるハセガワストアのやきとり弁当をご紹介したいと思います。ハセガワストアといえば、函館に住んでいる方なら100%の人が知っていると言っても過言ではないコンビニです。
あのGLAYが食べていたということが注目され、更に有名になったお店です。さっそく食べてみた感想をお伝えしたいと思います。


ハセガワストアのやきとり弁当とは?
ハセガワストアのやきとり弁当は店内で調理されたものを弁当にしたもので、ご飯の上に海苔。その上にやきとりと言った豪華なお弁当です。私が実際に食べた「やきとり弁当」は下の画像です。
このお肉を見て、「あれ? おかしいぞ? やきとりではないよな~?」と思ったあなた。鋭いです。そして北海道出身ではないですね?
そうなのです。こちらのやきとりは鶏肉ではなく「豚肉」なのです。なぜ豚串を「やきとり」と言うのか。北海道に住む人の多くは鶏でも豚でも言い方に区別はなく、やきとりと言っています。せいぜい「豚のやきとり」とでも言うでしょうか。豚串と言う人も中にはいるとは思いますが。
豚串と言ったらカツの状態を思い浮かべるのは私だけでしょうか?
そして特にハセストのある道南の地域に住む人は、やきとりと言うと「豚肉」のことを言うのです。なので豚肉でも「やきとり」と言います。ハセストの公式ホームページにも掲載されています。
やきとり弁当の蓋に、豚ちゃんが描かれているのはそういった理由もあるらしいです。
ハセガワストアのやきとり弁当食べた 牙亜羅の感想
今回購入した「やきとり弁当 中 タレ」は豚串3本と野菜串が1本入っています。野菜串は茄子とねぎ、ししとうです。そしてご飯の上に海苔。
ハセストのやきとりは、「激ウマっ!」ってわけではありませんが、それでも後引く美味しいやきとりです。タレと塩では私はタレ派です。なので、今回お弁当の方にも、タレ味が3本入っているのに、他にも3本入りのパックを購入してしまいました。
実際に食べた味ですが、程よい甘しょっぱさで、口の中にタレの味がしばらく居続けてくれます。ネギは柔らかくなく、しっかりした固さで噛むと程よい苦味が出てきます。それと肉を一緒に食べ、海苔とご飯を口の中に入れる。それが美味しい食べ方です。
タレがかかったご飯は最高に美味しいです。
一本食べたらもう一本。更に一本。とお腹が一杯になるまで食べたくなるので、別売りのやきとりを購入することをお勧めします。
やきとり弁当は店内で注文します。調理コーナーの場所などに紙とペンがありますので、注文したい商品をメニュー表を見ながら書いてくださいね。
今度のお盆は9連休あるという噂があります。自宅に帰省する以外にも旅行に行こうと思っているのであれば、一度函館に来てみてください。とても美味しい「やきとり」を食べることができますよ。