女性が『漂流感』を感じている時に男性が行うべきことは?
例えば飲み会をしている時や合コンをしている時、M美さんがトイレに行ったとします。そのグループは彼女がいない間に2つのグループに分かれての話し合いになってしまいました。男性と女性に別れれば簡単ですが、男性も女性も入り混じった状態で2つのグループです。
トイレから戻ってきたM美さんはその状態を見るなり固まってしまいます。どちらに入ろうか……だんだんと表情が強張ってきます。とても気まずそう。そんな時はどうしますか?
彼女のピンチはこちらのチャンス
そんな状態の彼女を見かけたら、迷わずこんな感じで助けてあげてください。「M美さん、ちょうど良かった。今○○の話しをしてたんだけどさ、M美さんはどう思う?
女性にとって一番嫌なのは、自分が孤立してしまうことです。帰ってきて話しに入れなかったら、次からその会に来なくなってしまうかもしれません。それどころか、その場にいた人達のことを嫌いになってしまうかもしれません。もちろん彼女の記憶の中の嫌いな人に、あなたの顔が入力されたことでしょう。
もしそれが、先ほどのように助け船を出してあげたとするとどうでしょう? 自分のことを助けてくれた、あなたに感謝の気持ちを持つことと共に、また会いたいと思ってくれることでしょう。とりあえず困っているようなら声を掛けてあげてください。
彼女が集合に遅れた時
今度は飲み会の会場にいない時の話をしましょう。M美さんが会場に遅れてきた時の話です。遅れてきて気まずい状態の彼女、そんな時はすぐにこう言ってください。
「M美さん、こっち空いているよ~。どうぞどうぞ~」
もしくは恥ずかしいのならこう言っても良いでしょう。
「○○男君、悪いけどもう少しそっちに寄ってくれないかい? M美さんを座らせてあげて」
こう言ったら、あからさまな感じはなくなり、恥ずかしさが減少します。
彼女が『漂流感』を感じている時にやってはいけないこと
いくら彼女を助ける為に声を掛けようと言っても、やってはいけない声かけもあります。例えば、M美さんが遅れてきた時に「あっ! M美さん来たっ! はい、どうして遅れたんですか~? 彼氏? 彼氏と会っていたんでしょう?」
……これは痛すぎます。次はこうです。
「みんな、注目! M美さん来たよ~。はい、ここで一言お願いしま~す」
このように無駄に注目されるようなことを言われれば、余計に漂流感というか疎外感を感じることでしょう。二度と飲み会に参加し案くなるかもしれませんし、あなたの名前を聞くだけで嫌悪感を抱くかもしれません。
以上、「女性が『漂流感』を感じている時に男性が行うべきことは?」でした。よく周りを見て、女性をしっかり気遣う言葉を掛けてあげましょう。女性はある程度の特別感が大好きです。