女性に料理を作ってもらったら子供になろう
お気に入りの女性や彼女の家に招いてもらったり、若しくは自分の家に来てもらい料理を作ってもらったらあなたはどのような感想を言いますか? 今日は女性に嫌われる感想、好かれる感想をお伝えしたいと思います。
料理を作ってもらって食べた時の悪い感想は?
ダメだしする
まずは基本中の基本、ダメ出しをするということです。「この肉じゃが、もう少し味濃い方がいいんじゃないかな?」とか、「このカレー、ジャガイモが崩れているよ」などです。こんなことを聞いた女性は、すぐに「この男性と私は合わない」と思いフラれてしまうことでしょう。
もし味に好みがあるのなら、会っている時にそれとなく発言しておくことです。例えば居酒屋に行った時、「僕の家庭はしょっぱい方だから、このくらいの塩加減が好きなんだけど、○○ちゃんはしょっぱくない?」など普段の会話でそれとなく自分の味の好みを伝えておきます。
嫌いな食べ物を残す
女性が料理を作るとき、相手の男性に全部食べてもらいたいと思い一生懸命作ります。しかし料理を残されてしまうと「不味かったのかな?」と思い、もう作ってくれなくなることでしょう。
普段から嫌いなものでも食べられるような努力をしてください。これは健康にもつながることです。少しずつ苦手なものを克服していくと健康にも恋愛にもビジネスの場でもとても上手くいくことでしょう。
親の料理を比べる
「僕のお母さんのレベルには、もう少し足りないかな~」とか「お母さんは甘口で作ってくれるけど、これ辛口だよね?」とか何でも親と比較することです。料理はその家庭ごとに違いがあり、味の違いがあります。例え料理の方法が違っても、それを新たな発見として楽しむ余裕を見せてください。間違っても誰かと比較するようなことはしてはいけません。
もし自分の親の味に近づけたいのであれば、自宅に招いて親の手料理をご馳走してあげましょう。そこで「僕の家はソース派なんだけど大丈夫?」など言って、少しずつ親の味を覚えてもらうのです。親と一緒に料理を作ってもらっても良いかもしれません。
専門家のような発言
女性の料理を褒めたいがために、テレビやラジオで言うコメントのように、「最初は甘みが口の中に広がるけど、後から少しピリっと辛さも追いかけてきて、口の中で濃厚な味がブレンドされて後を引く美味しさだよ」など言われてもちっとも嬉しくありません。
「この人、前に見たテレビ番組の人の言葉言っている。本当は美味しくないんだ」と思われてしまいます。料理の感想はテレビなどのメディアを参考にしないようにしましょう。すぐに真似しているのがバレて、自分の本心でないと思われます。
女性に好かれる感想は「子供になること」
先ほどの例で言うと、どのように言っても女性に嫌われると思ってしまいますが、好かれる感想もあります。それは“子供のような感想”を言うことです。
例えば「このハンバーグ美味しい!」とか「このカレー、僕の好きな味!」などです。こんな簡単な感想でいいの?と疑問に思うかもしれませんが、それでいいのです。下手に色々な意見を言い、女性に嫌悪感を抱かせることより、「美味しい」「好き」と子供のように一言告げるだけでとても印象が良くなります。
それでもし好きではない味だったり、味付けに物足りなさを感じるようなら、先程のような対策をしてみてください。またはあなたも一緒に料理をしてください。一緒に料理をしている時であれば、味見をしながら「もう少し濃い方がいいかな」とか「このくらいしょっぱい方がいいよね」など言うことができます。
以上、「女性に料理を作ってもらったら子供になろう」ということでお伝えしました。“感想はシンプルに”ということを心に置いておいてください。