女性と共通の話題を見つけても気を付けること
女性と話をしていると時折出てくる共通の話題。そんな時、男性は決まって「よし! 俺の得意な分野だ!」と思って張り切るものです。しかし待ってください。こんな時こそ気を付けるべきポイントがあるのです。今日は女性との共通の話題が出た時に気を付けなくてはいけない点をお伝えしたいと思います。
女性と共通の話題があってもすぐに食いつかない
初めて会った女性。色々な話をしているうちに、あなたのドストライクの話題が出てきたとしましょう。例えば野球。彼女が実は野球好きで、一か月に一度は試合観戦をしているという話が出ます。実はあなたも大の野球好きで、仕事から帰ってビールを飲みながら観る野球が大好きだったとします。週末には彼女と同じように野球観戦もするとしましょう。
そんな時、すでに彼女と自分が野球場で一緒に観戦し、点を入れてハイタッチをしている光景が目に浮かぶかもしれません。また一緒に自宅でビールを飲みながら観ている二人の姿を考えているかもしれません。
しかし待ってください。もしかしたら少しでもエッチなことを考えていませんか? こんな時には注意が必要です。
もしそのままの勢いで彼女を観戦に誘おうものなら、相手の女性は「さっき会ったばかりなのに、何なの?」とか「私、そんな軽い女じゃないから」なんて思うかもしれません。男性側としては、今日中に相手の女性を次のデートに誘わなければ、チャンスを逃してしまうと思うもの。
例えば普通に「○○ちゃんも野球好きなんだ? じゃあさ~来週の日曜日に一緒に球場に行こうよ」と言っているつもりでも、その時の表情が、すでにやらしいことを考えているように見え、下心丸出しになっているのです。「相手の女性とこんなに意気投合しているのだから上手くいくだろう」と思っちゃいそうですが、これは類似性の法則が働くので相手の女性と親近感がわき、誘ってOKがもらえるだろうと思ってしまうのです。
ここは焦らず、さりげなくアピールを続けるのが得策です。例えば、トリビア的なことを彼女に教えるのが有効です。
「実はさ~○○球場って○○で出来てるの知ってる?」とか、「○○選手ってこの街の高校出身なんだよ」とか、「選手がオフの日、○○スーパーで見かけたな~」など、“さりげなく”アピールしていきます。また盛り上げるだけ盛り上げて、いったん相手との共通の話題から離れるのもテクニックです。相手の女性からすると、もっと話がしたいと思うことでしょう。そうなると相手の女性と二人で会える日も遠くはないはずです。