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肩のこり 原因と対策

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肩のこり 原因と対策

肩のマッサージ

 最近肩こりが酷いとか、肩がずっしり重たい感じがするなどの症状がありませんか? 最初のうちは軽い肩いこりでも、だんだん酷くなれば頭痛や不眠、腕や手の痺れや痛み、吐き気まで及ぼしてきます。

 そんな肩こりですが、どこに原因があるのか探っていきたいと思います。原因を知ってしっかり対策。それでは見ていきましょう。

肩こりの起源、要因

 肩こりの始まりは紀元前2900年頃からと言われています。ちょうど狩猟時代が終わり、農耕が始まった頃ですね。その時代の中国の遺跡の出土品からは、鍼のように尖っている石が発見されたり、紀元前4世紀頃、ヒポクラテス達がシップ剤を作り出したとまで言われています。人と肩こりの関係は切っても切れない仲なのです。

 しかしここで一つ疑問が生まれると思います。

 「私は農作業なんてしていないよ」

 と言う疑問。これには現代ならではの事情が含まれています。例えばデスクワーク。何時間も同じ姿勢のまま、パソコンを使用したり、書類を書いたりしていませんか?

 勉強なども同じです。人の頭の重さは体重の10%と言われています。仮に60キロの方で考えると、毎日6キロもの重りを首が支えている計算になります。2リットルのペットボトル3本分ですよ。持つだけで大変です。

 頭を支えながら勉強などで前傾姿勢をとっていると、両肩を寄せて少し前に出る形になってしまいます。そうなると首から肩の筋肉に疲れを溜めてしまい結果、血行不良に陥り、肩こりを誘発してしまうのです。

肩こりの原因

目の疲れ

デクスワーク

 デスクワークではパソコンの画面をじっと見つめ、目に疲労を溜めてしまいます。集中して画面を見ているとまばたきも減り、目に疲労を溜める状況になります。その眼精疲労から肩こりが発生するという流れがあります。

スマートフォン、タブレットの使用

 スマートフォンやタブレットも同じ現象が起こっていると言えるでしょう。スマートフォンを使うとき、とても近い距離で画面を見ていると思います。または横になったままの姿勢で見ていたり、テーブルに肘を置いて頬杖をつきながら見ていたり。そんな体勢では目を疲れさせ、結果肩こりになるという流れになってしまいます。

 目の疲れと対策については「目の疲れ 原因と対策」のページに詳しく書いているので、後でそちらをご確認ください。

運動不足

 このような話をしたことはありませんか?

 「学生時代は肩こりなんてなかったのに、社会人になってからはすっかり肩こりが酷くなった。年かな~」

 周りの知り合いなどに聞くと分かると思いますが、学生の頃に肩こりが酷かった人は少ないかと思います。スマートフォンが普及し始めた現代の学生は徐々に肩こりが増えてきているようですが、昔は違ったはず。

 これは何が良かったのかと言いますと、適度に運動していたからということが言えるでしょう。

 体育の時間や部活動、普段何気なく休み時間に体育館に行き遊んでいた。その運動が肩こりを緩和した要因であり、社会人になった今、肩こりで悩んでいる方の多くが運動不足と言う実態があるはずです。

 適度に体を動かし筋肉を強化しておかなければ、デスクワークなどで筋肉の緊張が起こりやすくなり肩こりになるのです。

姿勢の悪さ

 椅子で座っている時、立っている時、猫背になっていませんか? 頚椎(首の骨)は自然なカーブを描くのが理想な姿です。それが猫背の姿勢になると、まっすぐに伸びてしまい、頭を支える筋肉に負荷が掛かってしまいます。それが肩こりの原因になってしまうのです。

ストレス

 ストレスも肩こりを引き起こす原因の一つです。ストレスを溜めていくと血行不良が起こります。上司やお客様から怒られる時のことを考えてみてください。血の気が引いていく感じがしませんか?

 その状態が続くと、首や肩周辺の血行が悪くなり、結果肩こりが発生してしまうのです。

重労働

 先程言いましたが、肩こりは農耕時代から始まったと言われています。これは重労働と肩こりの関係が深いことを示していますが、仕事で重いものを運んだり持ち上げたりすることが多い方は肩こりになることが多いです。

病気による肩こり

 肩こりの原因は生活状況だけではありません。病気から来る肩こりもあるのです。

四十肩、五十肩

 「肩関節周囲炎」。簡単に言えば四十肩や五十肩と言えば分かりやすいでしょう。これは加齢が原因で起こる肩の関節やその周辺が慢性的な炎症によって腕を上げるときに痛みを伴うといったものです。半年から1年ほどで治るケースが多いですが、肩の運動をした方が早く治ります。

ヘルニア

 ヘルニアとは簡単に言えば頚椎の間にある髄核が飛び出し、神経を圧迫して痛みを伴うというもので、筋肉の痛みではなく神経から来る痛みです。運動やシップなどでも治らず、痛みが酷い場合は整形外科で診断してもらうのも一つの手です。

更年期障害

 50歳前後の閉経を挟んだ前後10年間を更年期と言います。女性ホルモンのエストロゲンが減少していくことにより様々な不調を引き起こしていくといったもので、この不調の一つに肩こりが含まれています。

 ホルモン補充療法などがありますので、早めに病院で診察を受けてみてください。最近では男性の更年期障害も出てきていますので、女性だけの病気ではないことを頭に入れておいてください。

高血圧、低血圧

 血圧は高くても低くても肩こりの原因を引き起こします。血管は筋肉の下や間を通って全身に血を行き渡らせています。原因の分からない本態性高血圧ですと、肩こりを引き起こすことがあります。

 低血圧の方に見られるのが、血行の悪さです。先程も少し触れましたが、血流が悪いと老廃物がうまく排出されず筋肉に蓄積されてしまいます。そして血管が圧迫され肩こりへと繋がっていくのです。

冷え性

 体が冷えていると言うことは血液の流れも悪いということです。よって前述したように老廃物が筋肉に溜まり、結果肩こりになってしまいます。

肥満

 最近肩こりが酷くなってきたという方の中に、体重が増加したという方はいませんか? 肥満と肩こりの関係はあまりメジャーではありませんが、体の筋肉や色々な部位に脂肪が付き、筋肉疲労が起きてしまいます。その負荷により肩こりが発生してしまうのです。

 肥満は肩こりだけでなく、腰痛やその他の病気、見た目などの悪さにも関わってきます。「ダイエット(肥満)の悩み」の項目も随時更新していく予定なので、肥満の悩みを抱えていましたらご確認ください。

 以上のように、肩こりの原因は様々なものがあります。これ以外にも今後原因が出てくると思いますので、また新たな情報を入手したらお知らせしていきたいと思います。

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肩こり 対策

 肩こり対策としましては、やはりスマートフォンやパソコンを使用するときは、休みながら使用するといった対策が必要です。目薬で有名なロートからはデジアイという商品が発売されています。

 スマートフォンやパソコンによる目の疲れ対策の目薬で、1日に5~6回点眼してください。マツモトキヨシでは税込み570円でお取り寄せができます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【第2類医薬品】ロート製薬 デジアイ 12ml
価格:570円(税込、送料別) (2019/4/26時点)

 また適度な運動を心がけましょう。家でもどこでもできる運動で、肩を動かす運動があります。5項目ありますので、毎日空き時間や肩がこってきた時に行ってください。

 やり方ですが、まず右肩だけを上げ、右耳付近まで持って行きます。すぐに下ろし、次に左肩を同じように左耳付近まで上げます。これをリズミカルに繰り返します。これを片側10回ずつ行います。

 次に右手の指先を右肩に、左手の指先を左肩に置き肘を内側から外側に回してください。前、上、横、下、前、上、横、下、前……。と続けて30回は回します。終わりましたら逆回転。これも30回行います。

 これだけでだんだん汗ばんできたかと思います。疲れていませんか? 疲れが出ているなら、それだけ肩が固まっているという証拠です。毎日運動を続けてください。

 次に肩の運動をしていきましょう。両肩を両耳に近づけます。3秒ほど動きを止め、脱力します。それを10回繰り返してください。

 次に首を左にゆっくりと曲げ、気持ちよいところで止めてください。5秒ほど止めて次は右も同じようにします。これを5回繰り返してください。

 最後、手を後ろに組んでください。そしてだんだん手を体から離していき、肩を伸ばします。気持ちの良いところで30秒キープしてください。

 以上が肩こり対策の運動です。毎日少しずつ取り入れ、肩の周りの血行をよくしましょう。

 また寝るだけの簡単商品も発売されています。首ストレッチャーと言うもので、私も購入して実際に使っているものです。詳しくは「首ストレッチゃーで肩こり無しに!」をご確認ください。

 ストレスを溜めないことも肩こり予防に重要な役割を果たします。休みの日には自分の好きなことをして、ストレスを溜め込まないようにしましょう。ファンケルからストレスケア <機能性表示食品> 約30日分 【ファンケル 公式】というものまで出ています。サプリメントなので簡単に取り入れることができるので、ストレスが溜まっている場合は試してみても良いかもしれません。

 以上、肩こりの原因と対策でした。ストレスを溜めず、目を酷使せず、適度な運動を取り入れる。運動は肥満予防や病気予防にも繋がりますので、是非行っていただきたいと思います。

 また情報を入手しましたらご紹介していきたいと思います。

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