
牙亜羅 弾蔵の『MIU404』6話感想&見所 ゲスト情報 ネタバレあり

前回、外国人留学生のマイの悲しい恋の事件を観ました。日本語学校の事務員・水森に恋をしてしまったマイですが、ひょんなことから水森の犯罪を助長する形になり、自分にまで容疑がかかってしまうという話。今回はどのような事件が起きるのでしょうか? それでは観ていきたいと思います。
『MIU404』6話 あらすじ
『MIU404』6話見所
「相棒殺し」と聞いた伊吹が調査を開始
ある刑事が「今の志摩じゃないか?」「相棒殺しが」という言葉を聞き、志摩の過去を知ろうとする伊吹。直接本人に聞き出そうとするも全く答える気はなく、自分で調べることを宣言。
噂を知っていた九重と共に真相を究明しようとしますが。
伊吹が志摩に「相棒殺し!」と言った時は笑ったけど、「ヤバッ」て思ったよ~。
まさか本人にそれを言うとはね。伊吹、殴られるかと思ったよ。
牙亜羅 弾蔵の『MIU404』6話感想 ネタバレあり
今回は新たな事件が起きた回ではなく、過去に起きた志摩の相棒・香坂の死の解明の話でした。それに付随し、志摩の心の内が見えた回でもありました。前回、たまたま伊吹が聞いてしまった志摩の「相棒殺し」。その噂の真相を究明しました。
過去に何があったのか。伊吹は噂程度に志摩の過去を知っていた九重から話を聞き、一緒に謎を解明しようとしました。このことから伊吹は身近な人のことをうやむやにしたくないことが伺われます。志摩に何があったのか聞こうとする伊吹に対して、知りたかったら自分で調べろと言う志摩。もしかすると本当は「知っても良い」または「知ってほしかった」のかもしれません。
桔梗に聞いたり、色々な人に聞いているうちに真相にどんどん辿り着く伊吹。実は伊吹には隠された真の力があるのかも……。そして最後に見つけた香坂が死んでしまった本当の理由。もし志摩の相方に伊吹がならなければ、志摩は一生香坂が「人生から逃げて自殺した」と思っていたことでしょう。それを真実を知りたいと思って行動した伊吹が暴いた。
これはたまたま屋上から見えた奥のマンションに貼り紙がしてあったから見つけることができたのであって、その住人はもうすぐ引っ越してしまうということだったので、そうとうな偶然だったと思います。そしてあの高層階にピンポイントで登って犯行を犯そうとする犯人……。結局犯人は何目的で侵入したのか分かりませんでしたが、身内の犯行でないのであれば相当な偶然であったと思います。
志摩の言葉で、「香坂の相方が伊吹みたいな奴だったら……」と口にしていました。これこそ自分にないものを伊吹は持っているということの表れなのでしょう。伊吹のノー天気な言動や行動は時にイラっとするかもしれませんが、人を助けることになっているのかもしれませんね。特に志摩にとっては……。
次回のMIU404も楽しみです。
牙亜羅 弾蔵の『MIU404』6話 ゲスト情報 ネタバレあり
香坂役 村上虹郎さん
父親に村上淳さん、母親にUAさんを持つサラブレッドの虹郎さん。演技的には回想シーンでの出演という事であまりたくさんのシーンがあったわけではないですが、可もなく不可もなくといった印象です。
あまり刑事っぽくなかった感じはありましたが、ウソの証拠をでっちあげていく過程の後がなくなっていく姿は鬼気迫るものがありました。今後の他の作品への出演も楽しみです。
『MIU404』6話を見逃した方 視聴方法
『MIU404』6話を見逃した方は『Tver』で放送後1週間無料で観ることができます。また『Paraviパラビ』でも配信しています。
以上、『MIU404』6話の感想でした。次回のお話も楽しみですね。

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