牙亜羅のセイコーマート ホットシェフ「カツ丼」を食べてみた
北海道のコンビニエンスストアと言えばセイコーマート。セイコーマートと言えばホットシェフ。ホットシェフと言えば、「カツ丼」。
と言うことで今回セイコーマート内で手作りされているホットシェフの「カツ丼」を食べた感想をご紹介したいと思います。
セイコーマートのホットシェフ「カツ丼」とは?
セイコーマートのカツ丼は、お店で作られていて温か味あふれる料理です。
上の画像でもありますが、セイコーマートのカツ丼は税込み540円。たっぷりのご飯の上に卵でとじたカツが「ど~ん」と乗っています。カツと一緒に添えられた刻みネギ、そして玉ねぎが一層美味しさを引き立たせてくれます。
それでは実際に私が食べたカツ丼を見ていただきたいと思います。
牙亜羅のセイコーマートホットシェフのカツ丼を食べた感想
まず蓋を開けてみましょう。
黄金色に輝く卵とカツ。これを見ただけでも口の中が美味しく感じてきますが、匂いがまた良いのです。めんつゆでしょうか? 甘じょっぱい匂いに実家に戻ったような気持ちになれてしまいます。
視覚と匂いを堪能したところで、今度は味覚を楽しみましょう。お店の方に一緒に付けてもらった箸でカツを一切れ。
う~ん! 美味しい! 程よく歯ごたえのある肉と甘いタレの付いた卵が絡み合い、しばらく口の中に美味しい味が残っていてくれます。そして卵の柔らかな食感と肉の食感が病み付きになります。
カツの後はご飯。こちらも絶妙な固さで丼物に合う、ほどよい固さです。よくありがちなのが、軟らかいお米を使って作るカツ丼ですが、汁があるので米は少し固めのほうがよいのです。ホットシェフのカツ丼はそれが分かっている。
今度はカツと一緒にご飯を食べてみます。やはりちょうど良い割合。高級な肉ではないでしょうが、臭みもなしです。肉汁がたくさん溢れるということはないですが、とても美味しい。脂身の部分は少ないですが、ある程度はあります。しかし噛み切れるくらいの柔らかな肉なので、どこを食べても美味しいです。
そして忘れてはいけない玉ねぎと刻みネギ。卵の中に紛れ込んでいる玉ねぎが、主張しすぎない軟らかさで嫌な苦味もありません。甘い玉ねぎでカツ丼によく合っています。少ししかないですが、刻みネギも嫌な苦さは無く、遠慮しがちにこっそり居る感じ。
最後の一口が名残惜しいくらい美味しいセイコーマートのホットシェフのカツ丼。これで540円なら申し分ない値段でしょう。
甘いタレが後引く美味しさのカツ丼。セイコーマートに行った際は是非食べてみてください。店舗によってはホットシェフがないお店もあるのでご注意を。