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映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (前篇)」感想&評価 「巨人の恐怖があまり……」by牙亜羅

投稿日:2020年2月5日 更新日:

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映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (前篇)」感想&評価 「巨人の恐怖があまり……」牙亜羅の感想&評価 ネタバレあり

あらすじ

100年以上前、人間を捕食する巨人が現れ、人類のほとんどが食べられてしまった。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく巨大な壁を3重に作り上げ、壁の内側で暮らしていた。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もそんな中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が巨人によって破壊されてしまう。

yahoo映画 https://movies.yahoo.co.jp/movie/348867/story/より引用

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (前篇)牙亜羅の感想 ネタバレあり

描写不足

原作を見てきた私にとって、今回のこの映画はちょっと残念なものでした。面白いのは面白いですが、人々の苦労とかの描写も少なく、原作では巨大巨人が襲ってきて食べられるのは母なのにそれもなく、エレンの父の描写もほぼない状況。これはエレンが巨人化する重要な描写だけどそれがないので、何故いきなり巨人化したのかが所見の人は分からないでしょう。

そして逃げ込むシーンも、ミカサが逃げ遅れて巨人に食べらそうになった状態でほぼ詰みなのに、生きているというのがあり得ない。

配役ミス

一方、配役の方ですが主役の三浦春馬さん。演技はそうとう上手く、いつも本当に実在する人のように演じてドラマに映画、とても面白いのですが、今回に限ってエレン役っていうのが「ちょっと違うのではないか?」と思ってしまいます。

まず年齢ですが、オリジナル作品でのエレンは初登場時が10歳。12歳で第104期訓練兵団へ入団し、15歳で卒業なので、最初に壁を破られた時は子役を立てる方が原作に忠実になります。三浦春馬さんはこの時、24歳でしょうか。

一方ミカサ役の水原希子さん。原作では唯一の日本人らしき人物がミカサであり、他の生き残りは外国人だということが分かります。しかしこの映画に関しては全て逆を行ってますね。水原希子さんは本名は、オードリー・希子・ダニエルでアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれです。端正な顔立ちから分かるように、アメリカ人の父と日本生まれの韓国人の母とのハーフです。ミカサとは違います。

もう一人主要人物のアルミンですが、本郷奏多さんが演じています。原作では気が弱くいつも虐められている役でしたが、頭脳明晰で調査兵団に加入後は作戦を立てて成功させる頭脳を持っています。

本郷奏多さんは演技が上手ですね。見事にその柔らかい雰囲気と頭の良さを演出しています。髪型以外は良いと思います。

原作と違いすぎる

原作では巨人の襲来後、エレンとミカサとアルミンが調査兵団に入って訓練する様子が描かれています。しかし映画版では練習も何もなく、いきなり壁外に行って穴を塞ぐ形になっています。そして立体機動装置もなく馬を使うでもない形で車に乗って移動という奇抜な状況です。

更にはヘリまであったというのですから、その技術があったら壁の外に行って調査なんて簡単ではないか? と思います。ヘリに関しては昔あった程度のようですが、それでも違和感が……。

そして長谷川博己さん演じるシキシマという原作にはいないキャラが参加。リヴァイの代わりでしょうか。ストーリー的にリヴァイにシキシマのような人柄を演じさせられないということでしょう。雰囲気も違いますから。

良かった点

ハンジを演じる石原さとみさんがアニメのキャラそっくりだったのが驚きです。あの常軌を逸した言動を忠実に再現しています。流石演技が上手です。石原さんはどんな役でも本当に凄い上手です。

巨人に食べられるシーンもとてもよくできています。あの気持ち悪い巨人を映像化するとは凄いです。アルミンが食べられるシーンはどうするのかと思いましたが、実際にあって舌の上でもがくシーンが良かったです。臭そう……。

あとは出演されている俳優、女優さん達がみんな上手だというのが良かったです。三浦春馬さんにしても水原希子さんにしても、よく演じきれたと思います。とても素晴らしい。

感想まとめ

この作品に関して、もっと上手に作れたのではないかと思います。原作を壊す必要もなく、そのまま忠実に作った方が進撃の巨人ファンからすると嬉しいのではないでしょうか?

ただ立体機動装置を使うシーンや巨人襲撃は良かったです。しかし斧でアキレス腱を切って倒したり、いくら力があると言っても巨人を持ち上げて投げ飛ばすなら立体機動装置の意味がなくなります。立体機動装置を持っていないのなら、逃げ惑うくらいがちょうどいい。

アクションシーンも良かったですね。スピーディーで迫力もありました。進撃の巨人ファンとして、この作品には興味があったし、なかなか面白かったのは事実です。アニメ実写化は難しいですよね~。

 牙亜羅の評価 (3.2)

ストーリー★★☆☆☆
キャスト★★★★★
映像★★★☆☆
音楽★★★★☆
もう一度観たい度★★★☆☆

ストーリー ★2つ

オリジナル作品と大分違いがあり、シキシマという謎のキャラが出てきました。ミカサと離れてしまったシーンも微妙な感じで、原作では最強のミカサがそれほど強さを感じられないところが残念です。

ただ大きな流れは原作と似ているので面白いことは面白いです。

キャスト ★5つ

これは超豪華。主演の三浦春馬さん始め、水原希子さん、本郷さん、長谷川さん、石原さん等々、主役級の役者が揃っています。

なので作品事態はしっかりしていて、安心して見ることができます。

映像 ★3つ

巨人がやはり体を大きくしただけのようで、変わった体型の巨人がいないのが残念。立体起動装置を使用したシーンが、原作と違っていたのが残念。これが映像化の限界でしょうか。

音楽 ★3つ

主題歌はSEKAI NO OWARIでANTI-HEROです。落ち着いた雰囲気で進撃の巨人にしてはモダンな感じです。私としては、激しい曲が良かったな~と思うので星3つです。

もう一度見たい度 星3つ

もう一度観たいかと言われればそうでもないけど、もう一度観てもいいので星3つ。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (前篇) 観たい方は

私はAmazonプライムビデオで視聴しました。30日間無料で観ることができますし、もしずっと使い続けるとしても1か月500円なので、とてもお手頃価格で観ることができます。実際に私は無料期間だけでなく、ずっと使用していますよ。

以上、 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (前篇)を観た牙亜羅の感想でした。

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