下町ロケット最終話(10話)感想 ネタばれあり

下町ロケット最終話(10話) あらすじ
とうとう首相の前でのデモンストレーションのイベントの当日です。30分以上遅れた首相はダーウィンだけ見て帰ることに。帝国重工のアルファ1は見ずに帰るということに悔しがる的場が、首相に直談判するも「中小企業をいじめないで」と言われ、門前払いに。悔しがる的場に追い打ちをかけるように重田と伊丹が過去に的場が行ったことを非難。そしてデモンストレーションに。
難なく終えたダーウィンでしたが、島津が何かを感じています。首相がいない中、アルファ1の走行が始まります。ダーウィンがアルファ1より3分遅いということが判明。その時、佃社長と伊丹、そして島津は。
そして伊丹と島津の言い合い。その後、佃社長に言う言葉は……。
下町ロケット最終話(10話) 感想
やはり悪いことをすれば悪いことが返るということでしょうか。的場も首相から嫌われているようで、見ていて気持ちがいいです。でも重田達も嫌な奴なので、完全には気分が晴れませんね。
かかしの前で「行けっ!」と言った佃社長はちょっと違うと思います。「止まれ」じゃないでしょうか。とは言え、首相のいない中うまく走ったアルファ1は取材陣にも評価されず、なんとももどかしい気持ちになりましたね。しかしクボタさん、トラクターをありがとうございま~す! ですね。実際はクボタトラクターですから。残念ながら、私の実家は使ってませんが。
ダーウィンの販売時期とアルファ1の発売時期のズレは相当問題が出てくるでしょう。先に売れてしまえば、頭打ちになる可能性は否定できません。しかも3か月のズレはちょうど厳しい状況でしょう。7月販売って……一番忙しい3月から4月、5月の時期を完璧に無視していますね。それとも次の年にでも期待していたのでしょうか。最初から分かりそうなものだと思いますが、完全に重田達にしてやられましたね。
藤間社長はどんどん威厳が出てきています。本当に的場は目が曇っているということですよ。でも会社に一人はこんな人いますよね。何も分からずに粋がっている奴。
やはり問題があった様子の佃アルファ1チーム。耐衝撃性能を5万から10万にしなければって……。意味が分からない。よくわからないけど、ロケットチームもトラクターチームも一丸になって取り組むっていうのは、感動してしまいました。そして軽部の「残業だ!」は笑ってしまいましたね。
いつ見ても思いますけど、のうりんの人も重田達も性格が悪すぎです。そして、久しぶりにいきなり出てきた殿さんの奥さん。何かいきなり良い事を言っちゃったけど、急にどうしてしまった? 莉奈と島津との対談。最近莉奈が大人びています。そんなにガン見されたら怖いっす。
バイク便の人が来た時、荷物持ってきたのに「違う」って返して笑えましたね。そして二回目来た時には、嬉しそうに持ってきたところが可愛らしい。
やはり、良い事を言っても的場には雑音でしかないのですね。そして性能テストの結果。佃社長の「残念ながら」は、お決まりになってしまったのですね。と言うか、佃製作所の人数増えましたね~。何のサイト見れば、佃製作所の求人があるのでしょうか。
最後に打ちあがったロケットは、次の特別編に何か役立てられるのでしょうか。そして殿村父さん元気すぎ! 本当に今まで死にそうだったとは思えないくらい。今後のダーウィンとの勝負は、今度の特別編ってことですね。そういえばランドクロウってどんな意味でしょうか。「陸の喜び」とかいう意味でしょうか。