下町ロケット7話 牙亜羅の感想 ネタばれあり

またしても大変な事態になってきましたね。的場(神田正輝)が、エンジンとトランスミッションの内製化の方針が急きょ決定したことにより、佃製作所との取引が中止してしまいました。的場と言うやつは本当に嫌な奴です。財前(的場浩司)も板挟みで大変苦しい思いをしている上、野木(森崎博之)に頼んでくれと佃社長に言うとは。
江原(和田)の存在は薄かったけど、大手柄ですね。まさかのエンジンとトランスミッションの両方を手掛けることができるとは。しかし、またしても悪い奴ら重田(古舘伊知郎)にお株を取られ、契約破棄。なんとも悔しいことでしょう。
しかし、それを自分たちの実力不足と言って更に奮起する佃社長。あの社員に言う言葉には胸を打つものがありますね。そして野木と組むという決断をし、何やら将来のビジョンが見えてきた気がしますね。無人トラクターとか……。なんだか値段が高そう。
そして未来を見据えた研究は米作りだけではなく、ジャガイモなどの農作物などの機械も無人化を図るとは、さすが北海道が誇るチームナックスリーダー森崎。いや、野木。
それより、野木言ってやりましたね。ここまでスカッとすることはなかなかないですよね。それにしても何と嫌な奴過ぎるのでしょう。的場と言うやつは。記者発表してますが、その無人トラクターを正確に動かすためには、ロケットが必要だということをテレビの前の人達は知っているのでしょうか。
しかしそうもいかなくなった的場のプロジェクト。重田達に完璧にしてやられましたね。そして勝手に重田たちの復讐劇が始まっちゃいましたね。最初、帝国重工の名前で野木に会っていましたがそういう狙いだったのですね。これは面白くなってきました。
今後の予想
将来的に、佃製作所がとんでもないエンジンとトランスミッションを作り上げ、世界に誇る企業になる。そして結局、帝国重工も手を組まざるおえなくなる。そして的場が代表選に落選し、藤間(杉良太郎)が社長続投するという結果になると思います。