下町ロケット9話 牙亜羅の感想 ネタばれあり

下町ロケット9話 あらすじ
帝国重工からアルファ1のエンジンとトランスミッションの供給を依頼され、エンジンは良いのですがトランスミッションの経験不足により、依頼を受けるかどうかを決めかねていた。そこで佃社長(阿部寛)は島津(イモトアヤコ)のアルバイトしている大学に佃製作所の社員になるように頼みます。
その後すぐに伊丹(尾上菊之助)も同じように島津に会社に来るように会いに来ます。結果、島津が選んだのは佃製作所でした。トランスミッションの問題点を次々に挙げていく中、軽部(徳重聡)は何を思うのでしょうか。
一方、トランスミッションのテストをするため、実際の農家でのテストが必要と言うことで殿村直弘(立川談春)に相談しますが、やはり正弘(山本學)は反発。そんな中、殿村家の地域に大雨が。
下町ロケット9話 牙亜羅の感想 ネタばれあり
島津が佃製作所に入ってきたシーンは、とても感動しました。「よく選んでくれた!」って感じです。そして伊丹も本当に嫌な奴になりましたね。最初は会社に傷つけられたかわいそうな奴と思っていましたが、重田(古舘伊知郎)達と組むようになって、どんどん嫌な奴になりました。まぁ、きっと最後には改心するのでしょうが。
やはり軽部は何かあると思ったら、そういうことでしたね。ところで娘は何故、病院にいたり家に戻ったりなのでしょうか。託児所代わりにできる病院ということでしょうか。そして軽部ですが、やはり夜もやっていましたね。ただ会社に戻ってまでやっているとは思えませんでしたが。
財前さんは、よくボーリング場で会うことになりますね。あのくらいの年代なら、若い頃たくさんボーリングしていることでしょうから、それなりにできて当然でしたね。
下請けいじり企業って……。そこまでアルファ1の悪評価が農家に浸透しますかね~。殿村父さん。空見て凄い雨が来るって言ってるけど、天気予報観たら雨降るの分かりますから~。
って言うか、種籾を納屋に保管しているっ!? 前の年に収穫していた自分の家の米を次の年に使うの!? 品種改良は!? と言うことは200年前に使っていた米を使っているってことですよね? 絶対まずいですよ~。
あ、あと疑問です。この前まで殿村父さん死にそうだったのに、めっちゃ元気ですやん!! この前まで死にそうだったのに、先陣を切って雨対策をするとは。だから殿さんも継いだのでは……。米も全滅って。というか融資貰う前に保険に入っていないのでしょうか。全滅なら保険で半分は戻ってくるのでないでしょうか。
と言うか、のうりんに金借りずに佃製作所に借りればいいんじゃないのか? 見たところ私の実家のように川のすぐ側で斜面でもないし、直すところなどないのでは? やはり融資申請書には500万円とかかれています。
え? あのトラクター1台で田をおこすだけでなく、田植えも収穫もできるって!? 田植え機とコンバインは一緒になりませんから~。って色々おかしな点を挙げていきましたが、この機会ができたら少しは農家の楽になることだとは思います。そういえば、この無人トラクターの動かすには、設定をしなければいけないでしょう。スマホでやるのかタブレットかパソコンか。はたまた何か専用のリモコンがあるのか。そういえば野木(森崎博之)がリモコンみたいの持っていたけど、あれでしょうか。
殿さん父さんに説得に行った佃社長達のシーンで正弘が折れたシーンは感動シーンでした。これでやっとテストができますね。そしてとうとう首相まで出てきてしまいましたね。帝国重工と佃製作所との共同制作と重田達中小企業の対決がまた始まりました。今度はどちらが勝つでしょうか。また何か横やりがありそうですね。
あ、殿さん昭和41年6月27日生まれです。個人情報でちゃったよ。