トモダチゲーム 牙亜羅の感想 ネタばれあり

トモダチゲーム あらすじ
片切友一(吉沢亮)は、他の友人4名と共にトモダチゲームに強制的に参加させられた。沢良宜志法(内田理央)、美笠天智(山田裕貴)、四部誠(大倉士門)、心木ゆとり(根本凪)の4人だ。突如として2,000万円の借金を背負わされた5人は第一ゲームをクリアーし、各々借金を減らすことに成功。次の第二ゲームまで待つように、運営側のマナブ君に言われ普通の生活を送る。
束の間の普通の生活。彼らはすぐに第二ゲームに呼び出されることになる。そこで行われるゲームは「陰口スゴロク」というものであった。それぞれボックスに入り、他の4人の陰口を書いて提出するか、白紙で出すかの選択をする。5人が出た後、マナブ君が解答。陰口を言われた人を許せるかどうか、視聴者がジャッジする。その順位により、進むマスが決まる。止まったマスには、実際のスゴロクと同じように文章が書かれているというもの。しかしその内容は借金を増やすもので……。
トモダチゲーム 牙亜羅の感想 ネタばれあり
実際にこのような状態になったらどうなるでしょう。でもスゴロクなんだからマイナスもあれば、プラスもあると思うのではないでしょうか? それとも借金が増えるプレッシャーで考えるどころではないのでしょうか。
落ち着いて考えれば、運営側の意図としては一マスずつしか進まないなら最初の方にマイナスのマスをたくさん作って仲たがいさせるのが目的なのは想像がつくでしょう。視聴者がいるエンターテインメントなのですから。
前回のドラマで他のKチームのことが出てきましたが、今回は全く触れられていませんでした。前回の様子からすると強力なチームだと思われますが、次回のお話に出てくるのでしょうか?
それはそうと、「心木ゆとりの胸はGカップ」と言う陰口が途中に出てきましたが、これって視聴者の評価を落とすポイントになるでしょうか? 逆に男性達にすると「おぉ! すごいっ!」ってなりそうな気がしますが……。実際、心木ゆとり演じる根本凪さんはプロフィールを見ると、90のGカップとなっています。そして、あのアイドルグループ、でんぱ組.incのメンバーなのですね。どうりで可愛いはずだ。あんな子がいじめられていたら、男どもは放っておかないでしょうが。
そして要所要所に出てくる水瀬マリア(上野優香)や、東條レン(久保田悠来)の動向も気になるものです。主催者側と言う形なのでしょうが、今後どのような形で干渉していくのかが楽しみです。対決とかもあるのでしょうか。それともこのまま、お山の大将状態で見ているだけでしょうか。
前回のドラマもそうでしたが、一番の謎がSFっぽい感じの状態になるところです。例えば出口のない部屋で、ドアが勝手に現れるところとか、空に視聴者の文字が流れるところとか、地面にマスが出てくるところとか。それを普通に受け入れているっていうのが不思議。私からすると一体どうなっているのか、その方が気になりました。これって未来の出来事じゃないですよね?
最後のシーンで友一と天智が熱い口づけを……。何ということでしょう!!
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今回も最後まで完結に至らなかったトモダチゲーム。次回劇場版ファイナルになっているので終わるということでしょうか。とにかく友一と天智の動向が気になります。そして残された沢良宜、四部、心木はどうなるのか。とても気になります。早速次も観てご報告したいと思います。
