TWO WEEKS 2話 牙亜羅の感想
前回、やってもいない殺人の容疑で捕まった結城ですが護送車の交通事故により何とか逃げることに成功。しかし実際では指名手配されてしまうと、結局捕まってしまうのですよね。何とか2週間逃げることができるのでしょうか? そして疑いを晴らすことが出来るのでしょうか?
TWO WEEKS 2話 あらすじ
さらに検査の結果、娘の青柳はな(稲垣来泉)と骨髄が適合し、正式にドナーとなるが、その矢先、ある人物の策略によって、結城は殺人の濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまう。
はなへの移植手術は2週間後――、結城は警察のふいを突いて護送車から脱走する。第2話第2話一方、結城が殺害したとされるホステスの柏木愛(立花恵理)を協力者として、実業家の柴崎要(高嶋政伸)を内偵させていた検事の月島楓(芳根京子)は、彼女の死の真相を探ろうとしていた。
するとひょんなことから、愛の遺品の中に、以前渡したはずのデジカメがないことに気づき、そこに柴崎の弱みが隠されているのではないかと考える。第2話やがて、政治家である久我早穂子(黒木瞳)の口利きで、新米ながら今回の事件の担当検事に抜てきされた楓は、愛がデジカメを質入れしたと思われる結城の質店を捜索。
しかし結局見つけることはできず、楓は何としても結城にたどり着かなければと躍起になる。
公式ホームページ https://www.ktv.jp/twoweeks/story/02.html より引用
TWO WEEKS 2話 牙亜羅の感想
逃走する結城ですが、実際に逃走するというのはこういうものだと思います。警察にびくびくしながら逃げる。そして結城を追う有馬は結城の元恋人のすみれの婚約者という、何ともドラマじみた話で、不思議なことですが……。
結城自身も言っていましたが、ダイハード顔負けの飛び降り(飛び落ち)シーンはあり得ない。ネットで衝撃を抑えて段ボールの上に落ちたとしても、怪我だけで済まないでしょうね。骨折は必至。
しかし柴崎の顔はとてもヤバい。悪い奴そのものです。自らの手で簡単に殺人を犯す柴崎ですが、それを見ていた間宮達は、普通ならドン引きじゃないでしょうか? それほど柴崎との信頼が強いのでしょうか。それとも柴崎が怖いだけ?
月島との関わりもあって人間関係が複雑ですが、それぞれに色々な諸事情があって面白いです。きっと今後は結城にとっての理解者になるのでしょう。
結城を逃がした謎の男ですが、最後に刃物がチラリと見えましたね。これって敵ってことですか? 次回のTWO WEEKSも楽しみです。