私のおじさん 1話 牙亜羅の感想 ネタばれあり

私のおじさん 1話 あらすじ
恋愛も破局し、仕事も辞め、最悪な状況の一ノ瀬ひかり(岡田結実)ですが、やっとのことで再就職したのが、制作会社『テレドリーム』でした。ひかりが就いたのが『限界MAX★あなたも私もヤッテミー!!』。
プロデューサーの泉雅也(田辺誠一)が言うままロケ現場に向かいます。スーツ姿のひかりが見たのはADの九条隼人(戸塚純貴)、APの馬場桃花(青木さやか)、そして番組ディレクター・千葉迅(城田優)という癖の強い面々でした。
あれこれ買ってこいと言われ購入するが「いらなくなった」などの理由で無駄になり、会社が嫌になりトイレに逃げ込みます。そんな時個室にいたのは「おじさん(遠藤憲一)」でした。彼が言うのは「自分が妖精だ」という信じられない話。しかしその場ですぐ消え、信じることに。
それからも妖精がひかりの側に現れます。そしてひかりに色々話を挟んできます。ある時、ひかりが取材交渉をしてオーケーをもらったお店が当日休みで、千葉達がもめます。一人どこかに行く千葉と同じように、その場を離れるひかり。そこは絶対に取材NGのお店。その時、妖精のおじさんはひかりの背中を……。
私のおじさん 1話 牙亜羅の感想 ネタばれあり
全体的にお笑いを見ている感じのドラマで、遠藤憲一さん演じる妖精と、ますだおかだの岡田圭右の娘、岡田結実さん演じる一ノ瀬ひかりの掛け合いが面白いです。その他、城田優さん演じる鬼ディレクターの出渕チーフ小手伸也さんがさすがの演技です。小手さんと言えば、前シーズンのスーツやコンフィデンスマン、オトナ高校などに出演し、ドラマに一つスパイスがかかる、良い役者さんです。今回の少々毒のある役でしたね。
そして安定の田辺誠一さん。彼がいるとキュッとドラマが引き締まりますね。青木さやかさん演じる馬場桃花さん、怖すぎ。顔も雰囲気も。
今回はひかりと妖精、千葉がメインの話でやはり遠藤憲一さんの影響は大きいです。演技が上手というだけでなく、いるだけで面白くなります。微妙なドラマでも遠憲さんがいたら面白さが出てきます。あんな風にはじけれない役者さんだったら、このドラマが成り立たなかったですね。
岡田さんの演技はまだまだ発展途上中のように思え、少々トゲがあるように思えます。しかし酔っぱらったシーンは中々のものでよかったです。
途中、取材交渉のために訪れた店での出来事はなんだか感動しちゃいましたね。そして、ひかりのブラが取れてしまったシーンですが、あんなことないでしょう? どうなったら取れちゃうんですか!?
最後の千葉さんの激熱キス……いいなぁ(´∀`*)ポッ
次回のわたおじも楽しみですね。