私のおじさん 牙亜羅の感想 ネタばれあり

私のおじさん あらすじ
彼とも別れ、仕事を辞めた一ノ瀬ひかり(岡田結実)。新しい仕事先は「テレドリーム」だった。そこにいたのは泉雅也(田辺誠一)だ。彼は適当プロデューサー。ひかりをテレビ番組「ヤッテミー」の現場に急遽向かわせる。
その現場にいたのがお局AP、馬場桃花(青木さやか)とデブチーフの出渕輝彦(小手伸也)、今時青年のADの九条隼人(戸塚純貴)、そして腕は立つが女癖の悪いディレクター・千葉迅(城田優)であった。
スーツ姿のひかりは嫌味を言われ、撮影中指示を出されるが何も出来ずに怒られるばかり。たまらずひかりはトイレの個室にこもって辞めることを決意する。そんな時だった。突然「妖精」と名乗るおじさん(遠藤憲一)が「おじさんが慰めてあげようか」と現れたのだ。
驚きの声を上げ困惑するひかりであったが、消えたり現れたりするおじさんを妖精と信じ、おじさんを受け入れる。その後おじさんが会社でも自宅でも一緒にいることに。そしてひかりの言動や行動におじさんが口を挟むようになる。
ことあるごとに仕事を辞めると言うひかり。おじさんの助言やヤッテミーに携わりながら成長していくひかり。千葉達ヤッテミーのメンバー達との関わりも必見。
私のおじさん 牙亜羅の感想 ネタばれあり
主演の岡田結実さんは、あの「閉店ガラガラ」や「ウワオ!」で有名な「ますだおかだ」の岡田圭右さんを親に持つファッションモデル、女優さんで、「静おばあちゃんにおまかせ」以来の主演作品でした。
演技の方はと言いますと、今回はひかりと言う少々うざい感じの女性の役で、すぐ泣き言を言ったり心変わりするような面倒な女性の役でしたが、見事に演じ切れていたと思います。上手かどうかといえば、今後の活躍に期待したいと言える感じですが、酒で酔ったシーンはなかなかのものだったと言えます。
作品で言えば、遠藤憲一さんや城田優さんや田辺誠一さんなど演技の上手な役者さん達が出演していて、全体としては引き締まって安定した作品となっています。
内容は妖精が出てきて更にそれがおじさんって言うコメディ的な要素も含んでいて、制作の裏側なども見えるので面白いですね。最後は、「やはりそうなりますか」という展開になりましたが、それでも残念という気持ちともう少し観ていたいという気持ちになったので、面白かったんだなと自分自身思い知らされました。
私のおじさん 主題歌
私のおじさんに使用されている曲は、aikoさんの『愛した日』です。静かで綺麗な曲ですが、作品中には少し印象が薄いように思えましたが、良い曲です。
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私のおじさん 各話 牙亜羅の感想 ネタばれあり
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